考察だよっ!

「めんどくさい」をどう攻略するか

こんにちは!えふぴぃです!
さて今日は、「めんどくさいをどう攻略するか」について考察を深めていきたいと思います!
このテーマはですねー、みなさんへの提案うんぬんの前に、「私自身の永遠のテーマ」なのでございます。
私自身、「超絶めんどくさがり」な性格でして、「やった方がいいのは分かってるのに動けない」ことがしょっちゅうなのでございます。よって今回は、
「解決法を提案する」のではなく、「解決法を模索する」
「考えたことを書く」のではなく、「書きながら考える」
というスタイルでいきたいと思います!よろしくお願いします。

さてさて、この「めんどくさい」という感情。めちゃくちゃやっかいですよね。
きっと私だけではないはずです。実は…正直言うと…このブログも…
あーそこまでぶっちゃけるのはよくないですね!あぶないあぶない!
…といいつつ、続きを書くのがもうめんどくさくなっている…
読もうとしている記事を筆者がめんどくさがって書いているなんて知ったら、読者のみなさんも、なんかガッカリするというか、読む気が失せてしまいますよね?でもね、書きたくないわけじゃないんです。書くのは本来好きだし、書きたいのはヤマヤマなんだけど、書かないという楽な方を体が選んでしまうんです。いや、体じゃないなこれ…。脳が司令を出してるんだろうな。NO!って。
こんな風にね、「楽な世界線との比較」に持ち込まれると、あっさり負けてしまうんですよね。脳が「楽な方がいいじゃん、やめちまおー」って。もしこれが仕事だったら、「さぼりたいけど、やらないと怒られる」というのがよぎると思うんです。それで、しぶしぶどうにか自分を動かさざるを得ないと。
でも、筋トレとかブログとか、休みの日の外出なんて、「やらなくても怒られるわけではない」のですよ。あ、ちなみに、超絶インドアです、私。どうせ夜に帰ってくるのに、なんでわざわざ外出するの?って感じです。笑
ていうか、外にいるより、家にいる方ができることが多くないですか?普通に。あ、多分人と関わらないことを前提としてるからだな、これ…。いつか「社交的になるには」ってテーマでも記事かこっと。

話がそれました。めんどくさいの話ですよね。「やらなくても怒られるわけじゃないなら、やらない方を選んだり、先延ばししてしまう」この問題の攻略法はですよ…今書きながら思いついたんですが、おそらく、
「やらなくても怒られない」は、裏を返せば「やると喜ばれる。褒められる」ことになると思うんです。こっち側のメリットにフォーカスしておけば、動き出せるのではなかろうか?これはなかなか使えそうですね。
そういえば、成功には「プラスアルファの魔法」が必要って言った人がいましたね。やれって言われてないことをわざわざやる。そこに付加価値が生まれる。
おー、この考え方はなんだか「めんどくさいの攻略法」として使えそうですね。やったー!

あとは、めんどくさがりな人の特徴として、「完璧主義」っていうのがあると思うんです。
意外なように思われるかもしれませんが、「何かをやる」ってときに、「100点の出来栄え」を目指してしまうと、手間や時間や計画などに労力を割かなければならなくなるため、一気に億劫になってしまうんですよね。多分、私がそうなんです。「95点になってしまうくらいなら、やらない方がマシ」ってことで、やろうとしなくなっちゃうのは、あると思います。だから、もっと気軽に気楽に適当にやればいいんだと思うんですよね。40点くらいでいい、なんなら、目標点はなくていい。むしろ、0点を目指すのはどうですか?テストは受ければ全問不正解でも0点だけど、受けなければ0点にもならないんですよ。数字すら書いてもらえない。いない人として扱われちゃうんですよね。だから「出席」って意味での「実行」。そして、0点でもいいから数字をもらう。そこを目標にすれば、結果にとらわれず行動できるんじゃないかと、たった今思いました。

これに関連して、「めんどくさい」の別の原因は、「やったことの成果が保証されていない」という気持ち。「やっても無駄かもしれない」という気持ち。やってすぐ成果が出るわけではないこと。すなわち、勉強や運動、なんかの練習、目標への努力。これらは、やってすぐ成果が出るわけではない。なんなら、やっても成果が出ない可能性すらある。それが怖いから「時間や労力が無駄になるくらいなら、やらない」となってしまうわけだ。人間は、得をする可能性があっても、損をする可能性もあるなら、損を避ける方を優先してしまう傾向にあるらしい。「コインを投げて表なら+100万円、裏ならー100万円」これをやるかやらないか聞かれたら、ギャンブル好きなら飛びつきそうなものだが、賢明な人であれば確かにやらないだろう。私もやらない。ところで、ここで考えてほしいのは、「やってみて成果が出なかった場合、それは損失なのか?」「なにもしないのは損失回避なのか?」ということだ。予備校に100万円かけて1年間通って、合格できなかったとする。これは損失だろうか?トレーニングジムに月1万円かけて、半年たっても成果が現れなかったとする。これは損失だろうか?「やらなかった方がマシ」なのだろうか?しかし、「やらなかった方がマシ」というのは、「やってみなければ分からない」ことだ。やる前から「やらなかった方がマシ」かどうかは分からない。「失敗したら損だからやらない」というのは、損失回避してるようで、別の損失をしている。それは「機会損失」である。すなわち「挑戦権」の損失である。時間は有限であり、何かをしてもしなくても、人生の残り時間は1日24時間ずつ減っていく。「今日限定で使えるチケット」を今日しっかり使うか、使わずに毎日無駄にし続けるか。本当に損失しているのはどっちだろうか?

ちょっと、書いているうちに考えが整理されて、最初のめんどくさがりキャラががらりと変わってしまいました。この気持ちを維持したいですが、今後もまた何かに億劫になったら、このブログを読み返したいと思います。また別の気づきがあったら追記します。ここまで読んでいただきありがとうございました。

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えふぴぃ
こんにちは!えふぴぃと申します。 このサイトでは、自分が日頃考えていることや気づきを紹介していきます。 みなさんにとっても何かプラスになればこれ幸いでございます。 どうぞよろしくお願いいたします。 ※なぜか画像が表示されなくなってしまいました。

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