こんにちは！えふぴぃです。
最近、パーソナルトレーニングに通い始めました！
一人で家トレしてた時期もあったんですけど、やっぱり一人だと続かないので…
強制的にやらなければならない状況を作る！ということも、物事を成し遂げるには大事ですね！
高い料金も払ってしまったし…
もう後戻りできない！やるしかない！
でも、今はまだやる気があってもだんだんと億劫になってくる可能性もありそうですよね…
ベンチプレスやスクワット、きついし…
そこで！今日のテーマです！
「始まる前から不快感を味わうな！味わっていいのはその最中のみ！」
ん？なんか日本語おかしい？まあ、このまま解説していきます！
人はなぜやらなきゃいけない物事に対して、やる前から億劫になってしまうのか？
勉強や運動、何かの練習、何かの準備、掃除や片付けなどの家事。
何にしても億劫になってしまう原因はズバリ…
「やって苦しい思いをしている自分を先に想像しちゃってるから」
これです。まだやってないのに苦しむとか、本当に愚の骨頂じゃないですか？
しかし、かくいう私も、このタイプでした…。
というか、ほとんどの人がデフォルトでこのタイプじゃないでしょうか？
でも最近やっと、この「事前の億劫さ」から解放されたんですよ！
例えば、明日がパーソナルトレーニングの予約を入れている日だとします。
人によっては、しんどいトレーニングを思い出し、「あぁ、行くの嫌だなぁ」となってしまう人もいるでしょうね。
確かに、「トレーニングが苦しい」というのは間違っていないでしょう。
しかし、「まだ重い器具を持ち上げてない状態の今、苦しい気持ちになっているのはおかしい」のです！
というか、めちゃくちゃ損です！変です！
「ジムに行く準備」で億劫になってしまっているのも変だし、「ジムの重たそうな器具」を目の当たりにして、嫌になってしまっているのも変なのです。
苦しい気持ちを感じていいのは、例えば「バーベルを掴んで、上下運動をして、腕が上がらなくなってきた瞬間」この瞬間だけです！器具を置いた後など、何でもない場面で苦しむのはNGです！だってもう、重い器具を持ち上げてないんですから！
同じことが仕事や学校にも言えます！
「あぁ、明日は仕事かぁ、（学校かぁ）、嫌だなぁ…」
日曜日の夜のこの感覚は「サザエさん症候群」「ブルーマンデー」とも名付けられているほど一般的になっていますが。
よくよく考えたらこの感覚もおかしいから！
だってまだ日曜日なのに！明日の朝、あと１２時間くらいは家にいられるのに！
絶対もったいないよ！そんな感覚！
なんで仕事が嫌かって、学校が嫌かって、そこで楽しくない作業をしなきゃいけないからでしょ？難しい勉強とか、仕事なら何だろう、例えばクレーム対応とか。
でも、その作業って、職場や学校でするものだよね？朝にする準備とか、通勤そのものは別に、難しくてできないことじゃないじゃないですか。
じゃあ、その「嫌な作業」をする瞬間までは、苦しむ必要なくない？まだ苦しい状態じゃないから、その作業をするまでは例えば謎にルンルン気分でいたっていいんですよね。
その作業をするギリギリまでは、不快を感じる必要はない。
というか、未来の不快を想像してしまうとき、その自分は「他人」だと思ってください！過去の自分も、未来の自分も「今」の自分とはちがう、他人です！別人！別人なんだから、考えてしまっても「ヒトゴト」だと思えばいい！現在を生きているこの自分だけが本人です！
この感覚が身につけば、「不安」や「緊張」なんてものとも無縁になるでしょうね。私もまだまだ完全にそこまでの域には行けてないですが、そう遠くない未来に必ずそうなれると信じています。
そういえば、こんな言葉もありますね。
「橋に着くまでは橋を渡るな」
橋に着く前に、「ちゃんと渡れるだろうか」などどあれこれ思い悩んでも仕方ない、という意味のことわざですね。
その物事に直面するまでは、別にルンルンでいてもいいんです。直面して始めて、「さぁ、どうするべ」と始めればいいんですね。それでも全く遅くはないわけです。遅くないというか、それがベストタイミング、ジャストタイミングです！
この考え方、ぜひ生活で使ってみてくださいね！えふぴぃでしたー！
