こんにちは、OdagiriJです!
今回のテーマは「ちょっと多めに出そう。おつりはどこかで返ってくる」です。
みなさんは、2000円の商品を買いに出かけるとき、財布に2000円ぴったりを入れていきますか?
きっと、少し多めに入れていくと思います。
努力やサービスも同じ。
「これくらいでいいよね」と思う分より、ちょっと多めに出すことが大切なのです。
多く出した部分は、損にはなりません。このことについて、これから話をしてみたいと思います。
「これくらいでいいだろう」じゃ、何も生まれない
努力も、サービスも、優しさも、ギリギリ「ちょうど」でやろうとする人は、だいたい損得を考えてしまいます。
「やったのに、見返りがなかった…」
「損した…」
「なんであの人は感謝しないの?」
そうなると、だんだん不満が積もって、疲れ果てて、やがてこう思うようになります。
「もう、やらないほうがマシじゃん。」
ちょっと多めに出した人だけが手に入れる“自信”と“誇り”
でも、ちょっと多めに差し出す人は違います。
・気持ちを込めて努力した人は、自分の中に「やりきった感」が残る。
・ちょっと多めにサービスした人は、自分を誇れるようになる。
・惜しみなく優しさを出した人は、「自分はそういう人間だ」と思えるようになる。
たとえ相手から見返りがなかったとしても、自分の中にちゃんと返ってくるのです。
出し惜しみは毒。嫌々なら、出さなくていい
中途半端に「出し惜しみ」しながら与えると、こうなります。
見返りがない → 損した気分になる
損した気分 → 誰かを恨むようになる
余裕がなくなる → 幸福度が下がる
だったら…
出し惜しみするくらいなら、出さなくていい!
それよりも、出すなら「気持ちよく、余分に」。
その方がずっと、すがすがしく、気分よく生きられます。
与えた“ちょっとの余分”が、豊かさの源になる
ギリギリの努力では、報われない。
ギリギリのサービスでは、人は感動しない。
ギリギリの優しさでは、誰も癒されない。
だからこそ、ちょっとだけ多めに出す。
その“ちょっと多め”が、どこかで必ず返ってきます。
返ってくる場所は予測できないし、タイミングも読めません。
でも必ず、何かの形で、自分の人生にプラスになります。
何より、自分の中の「誇り」と「充実感」としてすぐに返ってくるでしょう。
おわりに
いかがでしたか?
お金は有限ですが、努力やサービスは出そうと思えば自分の中からいくらでも出せます。
いわば、お金を無限に自分で生み出せている状態です。
それでいておつりが返ってくるのですから、もう努力やサービスは「出さなきゃ損」「やらなきゃ損」と言えるでしょう。
ぜひ意識して生活してみてくださいね。