こんにちは、OdagiriJです!
さて今回は、「やめる・やらないは罪じゃない」という話をします。
「やめたいけど、ここまでの時間が無駄になっちゃうかな…」
「行きたくなくなったけど、お金払っちゃったからなぁ…」
でも、その「もったいないかも」で決めきれずにいること自体が、実は一番の損です。
その間にも未来の時間とエネルギーは静かに失われていきます。
人は、すでにかけてしまった時間やお金、労力に縛られ“元を取ろう”としてしまいます。
けれど、費やした過去はもう戻らないもの。
これから先の時間の方が、何倍も価値があることを忘れたくありません。
やめることは損ではありません。
やめることは、未来の資産を一括で回収する大技です。
やめたいけどやめ切れない例
買った食べ物が口に合わなかった…
「口に合わないからもう食べたくない…。でもせっかく高いお金払ったのに…」
→ 残していい!
「高かったけどもういいや!代わりにいつも食べてるやつ食べよっと!」
胃袋は未来の楽しみに空けておくものです。
無理に食べてがっかりした気持ちになるより、値段に関係なく美味しいと思えるものでお腹を満たしましょう。
ジムや習い事に行くのがつらい…
「ジムのトレーナー契約したけど、もうしんどいやめたい…。でもせっかく会費まで払ったのに…」
→ やめていい!
「お金戻ってこないけどもういいや!代わりに自分のペースで運動しよう!」
外の空気を吸いながらの散歩や、家でのストレッチだって立派な運動。
義務感だけで通うジムは、筋肉より先に心を削ります。
合わない習い事や趣味も同様です。
面白くない映画や本を最後まで…
「つまらない…。でもここまで見ちゃったし…一応最後まで観た方が…」
→ やめていい!
「ここまで見たけどもういいや!代わりに楽しいことしよう!」
残り時間は、もっとワクワクすることに投資できます。
退屈な時間を我慢するより、その時間で心が動くことをした方がずっと有意義です。
時間は巻き戻せませんが、未来は選べます。
合わない相手と一緒に居続ける…
「合わないから別れた方がいいのかも…。でもせっかく何年も一緒にいたのに…」
→ 別れていい!
別れた瞬間から、真新しい日々の所有権があなたに戻ります。
心の空き容量は、新しい幸せで埋めていけます。
過去の思い出は大切にしまい、これからは未来の景色を撮りに行きましょう。
合わない仕事を続ける…
「この仕事やめたくなってきた…。でも長く経験積んで役職も給料も上がってきたのに…もったいないかな…」
→ やめていい!
これまでの努力は経験として残ります。
残りの時間は、自分の「すき」と「得意」に投資し直せます。
その椅子は、あなたの未来の形に合わないかもしれません。ならば新しい椅子を探す旅に出てもいいのです。
罪悪感とは自分への勝手な「有罪」判決
罪悪感は、自分に「有罪判決」を下しているようなものです。
しかも刑期は“自分の未来”という、人生で一番高価な財産。
せっかく「やめる」という英断をしようとしてるのに、そこに罪悪感をトッピングするなんてもったいないですよね。
トッピングすべきはスッキリ感です。
「無罪!」「釈放!」
これからは、未来の時間を自由に使いましょう。
まとめ
やめること=損ではありません。
やめること=未来の自由時間とエネルギーの現金化です。
あなたが今日やめたことで、未来に使える時間がまるごと手に入りますよ
いかがでしたか。
ぜひ「どうした方がいいか」よりも「どうしたいか」に従ってみてくださいね。